祝!東京2020オリンピックスケートボード(ストリート)出場 令和2年卒業 白井空良選手 祝!東京2020オリンピックスケートボード(ストリート)出場 令和2年卒業 白井空良選手

白井 空良選手インタビュー

―スケートボードとの出会い

白井 空良選手(以下 白井):スケートボードを始めたのは、5歳の頃。父がちょっとやっていたので、一緒に遊びに行った時に「やってみる?」と勧められたのがきっかけでした。一発でハマりましたね。当時は本当に楽しくてしょうがないといった感じでした。相模原市に住んでいたのですが、近くにあった小山公園に「ニュースポーツ広場」というのがありまして、学校が終わったらほとんど毎日、親に連れてきてもらってました。3時間ぐらいずっとスケボーやって、あとは帰って寝る、みたいな生活でしたね。ここは、全国でも数少ない、スケートボード、インラインスケート、BMXなどの練習コースを備えている施設なので、他にも、3on3バスケットボールエリアやストリートダンスエリアなどもあったりして、新しいスポーツを楽しむ子たちには最適な広場なんです。最近、老朽化してきたので、ぜひリニュアルして頂いて、次世代の子たちに僕らのスポーツにも触れて欲しいので、そのためにも、このオリンピックでは頑張らなければならないと思っています。

スケートボード

―スケートボードの魅力

白井:大会で勝つというのも確かに重要だし、もちろん勝つと嬉しいし、それも魅力の一つなのでしょうけれど、僕はただ勝つのではなく、観ている皆に驚いてもらいたい。それができるのがスケートボードの魅力だと思っています。だから常に、誰もやったことのない技を探して研究して、それを本番で出すことが出来るように練習しています。それから、とにかく努力した分だけ成果が出るのが好きです。僕はセンスとか天性とかはあまり信じてないんです。やはり努力じゃないですか。僕自身、小さい頃から毎日滑っていたのが今に繋がっていると思うし、これからもどれだけ努力するかに掛かっていると思います。もちろん、スポーツは全部そうで、スケボーだけじゃないと思いますけど、僕はスケートボードに、それを教えてもらいました。

―本校在学中の思い出

白井:今思い起こしても、本当に楽しい高校生活だったと思います。仏教の教えを説くという芯がしっかりした中で、でも、先生方は自由にいろいろやらせてくれる。時には叱咤しながらも見守ってくれているという感じでした。体育科学コースというクラスがあるくらいなので、光明学園はスポーツ活動も大切だと思って頂ける学校です。そのため僕は、試合の時は学校に行けないことも多く、それもあってか、学校に来るとはしゃぎすぎて、よく先生に怒られてました(笑)。僕のせいで、仲の良い友達たちも一緒に怒られたりして。先生には「空良が来ない日は、みんな静かなのにな」と言われました(笑)。でもそれに付け加えて先生は「空良が来るとクラスが明るくなって良いよ。競技大変だろうけど、できるだけ来てくれよ」とも言ってくれました。そういう先生方の多い学校でしたね。2年の後半から試合が多くなってしまって、なかなか通えなかったのが残念です。

母校でのインタビュー

―オリンピックにかける思い

白井:今回、スケートボード競技がオリンピック新種目として追加され、初めてのオリンピックになります。そのような記念すべき大舞台で力を発揮できる機会を頂いたこと、本当に嬉しく思っています。いろいろな人たちに支えられて、ここまで来たという思いで一杯ですが、もちろん、参加が目標ではありませんので、狙うは金メダル。 大会では自分史上最高のトリックを出してぜひ金メダルを獲得し、また母校・光明学園を訪れることができればと思っています。

―本校在校生へのメッセージ

白井:後輩の皆さん方は、もう気づいているかもしれませんが、本当に光明学園は素敵な学校です。光明がなければ今の僕はないかもしれません。何より、先生方が優しいし面白い(笑)。授業も丁寧で、誰1人として置いていくことはしない。僕もそれでずいぶん救われました。もちろんそれは、光明学園としての伝統の上に成り立っているのだと思いますので、僕は光明学園の卒業生であることを誇りに思っています。皆さんも、卒業後、楽しかったと思えるような学園生活を過ごし、光明学園の生徒で良かったと思えるような3年間を送って下さい。

白井 空良(しらい そら)選手
プロフィール

白井 空良(しらい そら)選手

●白井 空良(しらい そら)
(2001年11月生まれ)

●出身
神奈川県相模原市

●競技種目
スケートボード(ストリート)

●所属
ムラサキスポーツ

●主な競技成績
【2017年】
・ARK LEAGUE / SKATE ARK:4位(日本)

【2018年】
・Damn Am Japan:優勝(日本)

【2019年】
・JAPAN OPEN:2位(日本)
・Damn Am Japan:優勝(日本)
・ARK LEAGUE/ SKATE ARK:優勝(日本)
・DEW TOUR Long Beach:2位(アメリカ)
・SLS LOSANGELES:6位(アメリカ)
・X GAMES Minneapolis:3位(アメリカ)
・AJSA ムラサキプロ:3位(日本)
・WORLD SKATE OI STU OPEN:優勝(ブラジル)

【2020年】
※左膝前十字靭帯断裂の負傷により主要大会出場なし

【2021年】
・WORLD SKATE CHAMPIONSHIPS:3位(イタリア)
TOKYO2020 OLMPICGAMES SKATEBOARDS STREET:日本代表!

●競技種目
東京オリンピックのスケートボード競技には2種目あります。
街にある階段や手すり、縁石やベンチ等を真似して作られた構造物のコースで行う「ストリート」と大きな皿やお椀をいくつも組み合わせ、複雑な形をした窪地状のコースで行われる「パーク」の2種目です。
白井空良選手は「ストリート」の種目で出場します。
また、スケートボードには他の横乗り競技と同様に左足が前側になる「レギュラースタンス」と右足が前側になる「グーフィースタンス」があり、白井空良選手は少数派の「グーフィースタンス」でプレーします。


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