民俗文化研究同好会 2022.04.20
民俗文化研究同好会では、好奇心旺盛な部員を募集しています。民俗とは地方、時代によって独特の特徴を持っている民間の生活様式や風俗(衣食住の仕方や行事)などをいいます。それに触れることにより、現在の生活の意義を理解し、人間の営みの根底にある普遍的な精神を感じ、探求することが活動の目的です。
校内では文化遺産等の模型製作や文献を通して学び、校外研修では実際に現地で見聞し、その成果を文化祭などで発表しています。
新入生の皆さん、ぜひ民俗文化研究部へ
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民俗文化研究同好会 2019.06.21
2019年6月16日 カメラ博物館・半蔵門ミュージアム及び皇居周辺
≪カメラ博物館≫
日本のカメラの発展史を系統的に常設展示されています。
日本のカメラメーカーの協力を得て設立された財団法人日本写真機検査協会は、輸出されるカメラの検査を行いながら、1969年から日本の歴史的カメラを認定し、保存する仕事も行っていた。貴重な資料も豊富にそろっていたため、これらをできるだけ多くの方に公開し、カメラ研究の一助に、また、カメラを理解 する手助けに、という趣旨で設立された。
日本で初めてつくられたカメラから最新のカメラまで、また、特殊カメラ、軍事用カメラ等も多くの機種が展示されており、生徒達身につける特殊カメラに興味・関心をもったようで、真剣に説明を聞いていた。
≪半蔵門ミュージアム≫
真如苑が所蔵する仏教美術品を公開している。
展示品は、運慶作と推定される大日如来坐像があり、360°全てを見るようになっている。また、ガンダーラの仏伝図浮彫り、曼荼羅等が展示されており、心和む空間が創られていました。映像鑑賞には、シアターがあり、音響設備も充実した空間にて心落ち着かせて観ることができました。特別展(企画展)として、宗像志功の版画が展示されていました。
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